足元の雑草から生きとし生けるすべてのものへ想いを馳せて


by garden-cat
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竈馬(※注意 虫画像あり)

昨日のことだ。夕飯の支度をしていると、息子が言った。
「ねぇ、ママ、虫がいるよ」
この家は対面式のキッチンではないので、私は息子に背を向けている。
手を離している場合ではなかったのですぐには見なかった。

「どんな虫?」
「茶色い虫。足がギザギざしているの。」
なんだろう?チャバネGだろうか。。。などと思ったが、見ずにそのまま夕飯の支度を続けた。

さあて、一段落したので虫をみるとしよう。
見るとコオロギの翅がないようなのが壁に掴まってジッとしていた。
「ああ、これはカマドウマだよ。」
自信はないがそうだと思った。

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先程調べたところによると、やはりカマドウマで合っているようだ。
雑食性で動物性のものを好んで食べるとある。
特に危害を加えるようなものでもないと思うので、放っておいた。
そのうちどこかへ行くだろう。虫とはそうしたものだ。


d0162276_17505155.jpg

近くで見るとなかなか可愛い顔をしている。
家の中が暖かいのでいるのだろう。別にいたってかまわない。

・・・しかし、その夜。

いつも就寝中は猫達を寝室から出られないようにしている。ミルクとクルミが台所やゴミ箱を荒らす為だ。
ところが昨日に限って扉がちゃんと閉まっていなかった。閉めたつもりが半ドア状態だったのだろう。
猫の朝は早い。いつもなら窓を叩いて外へ行きたいとアピールするのだが、今朝はそのままドアを開け、キッチンへ向かってしまったようだ。

朝、そのことに気づき急いで階段を下りて行って見ると・・・。
無残にもカマドウマくんが床で瀕死の状態になっていた。
脚が折れ、死んでいるのかと思ったが、紙の上に乗せようとすると少し触覚を動かした。
どうやらまだ生きているようだ。しかし、どうにもならないので、庭の落葉の上にそっと置いた。

私としたことが不覚だった。今日からはまたきっちり戸締りをして寝ようと心に誓った。
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by garden-cat | 2011-01-15 18:24 |