足元の雑草から生きとし生けるすべてのものへ想いを馳せて


by garden-cat
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青い光に包まれて

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 いつもの丘陵には先日降った雪がまだたくさん残っていました。
 この日は、空もよく晴れていて光が降り注ぎ、雪に青く反射してとても綺麗でした。
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 木々の冬芽は光に向かって手を伸ばしているように見えました。
 何もないように見えていても、少しずつ少しずつ動いているんですね。
 そんな生命の気配を感じた冬晴れの里山でした。
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 樹の幹には、小さな小さな虫がいましたよ。
 フユシャクの雌です。
 雌は翅が退化していて、飛ぶことができません。
 こうして自分の姿が目立たない樹の幹などでフェロモンを出し、雄のフユシャクが来るのを待っています。

 フユシャクにもいろいろな種類がいて、冬のはじまりの昼間、まるで枯れた木の葉がチラチラ舞っているかのようなベージュ色のクロスジフユエダシャクを皮切りに、夜行性のクロオビフユナミシャクや、雌の姿が鳥のフンのように黒い斑模様になっているチャバネフユエダシャクなど、冬の間に微妙に時期をずらしながら、それぞれのお相手を探しているようです。

 さて、写真の子は何フユシャクなのかなぁ?
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by garden-cat | 2013-01-20 16:50 |