足元の雑草から生きとし生けるすべてのものへ想いを馳せて


by garden-cat
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ:草( 16 )

アゼナルコ

d0162276_21434993.jpg


アゼナルコ(畦鳴子)。
[PR]
by garden-cat | 2014-05-10 21:45 |

ヤブソテツ

d0162276_19080153.jpg
これはヤブソテツ。

葉がまだ丸まっているのにソーラス(胞子嚢群)がついています。

中に蛾の幼虫が入っているんじゃないかと言う人がいたので、

今日確認してきました。

d0162276_19075115.jpg
周りのヤブソテツは既にすべての葉が展開していたのですが、

この株の葉はどれも丸まっていました。

d0162276_19082182.jpg
恐る恐る葉を開いてみましたが

何もいませんでした。

d0162276_19083406.jpg
他の葉も同様に全て確認しましたが、何もいませんでした。

どうやらやはり普通に葉が展開する前の状態だったようです。

シダに詳しい人に聞いてみたところ、

ヤブソテツはこのような状態からすでに

未成熟のソーラスをつけているのが普通なのだそうです。

あ~、すっきりした。









[PR]
by garden-cat | 2014-05-03 19:22 |

出所不明のものの管理

d0162276_23393196.jpg

 ここのところ暖かい日が続いていましたが、3月最後の日は冷たい雨の一日となりました。

 民家花壇で蕾をつけているオキナグサも雨に濡れて寒そうです。

 このオキナグサは出所が不明なので、里山では花壇から出て行かないように気をつけて管理をしています。

 あのフワフワの綿毛が見所なのですが、実ができたら飛ばないように摘み取ります。

 この里山には自生のオキナグサはないので、交雑のおそれはありませんが、里山の自然に入り込むと国内外来種となってしまいます。

 植物、動物ともに、他所の土地のものは持ち込まないのが、これからの里山の生態系を維持する上で大切なことです。



******************************
[PR]
by garden-cat | 2013-03-31 23:56 |

森の可愛いおばけ

d0162276_22405754.jpg

 可愛いおばけのようなヤブレガサ。



********************************
[PR]
by garden-cat | 2013-03-29 22:43 |

ニョキニョキ

d0162276_0342943.jpg

はて?この紫色の芽はなんの芽だろう。
いつも見ている庭だが、この場所に何があったのだっけ。。。
これは3/27に撮った写真。

そして、今日~


d0162276_0375767.jpg

あ、葉っぱが出てきた!
そっか~、これはギボウシだったんだねぇ。


d0162276_0455938.jpg

そして、5月にはこうなります。
これは2010年の写真だけど。


d0162276_0475162.jpg

さらに8月にはこうなります。
これは去年の写真。


d0162276_0484182.jpg

で、薄紫色の花を咲かせます。
[PR]
by garden-cat | 2012-04-07 00:59 |

ヒメカンスゲ

d0162276_13501176.jpg

いやあ、なかなか暖かくなりませんね。
お彼岸も過ぎたのに春はどこへ行ってしまったんでしょうね。
今年は関東には春一番も吹かなかったということで、なかなか春を実感できないのですが、植物たちはいつも通り春を迎えていましたよ。

いつもの丘陵で見つけたヒメカンスゲ。
カンスゲ(寒菅)という名のとおり、冬でも枯れない常緑のスゲです。
スゲはカヤツリグサ科スゲ属で、日本には200種程度が生育しているようです。
とはいうものの、かなり地味な存在なのでうっかり見過ごされがち。
それでも、他の野草に先駆けて咲くカンスゲの花には気づく人も多いのではないでしょうか。

なんて、ヒメカンスゲという名も、これがヒメカンスゲであるということも、つい先日知ったばかりなのですが(^^;)

で、ふと庭に目をやると・・・。
あれ?これって・・・


d0162276_1415371.jpg

ん?
同じ花だ~。
なんだ、庭にあったんだ。知らなかった~。
ずっとこれが何か謎だったのね。
葉っぱはヤブランに似ているんだけど、花も実も違うし。。。って。
丘陵で見たのはもう少し葉っぱが細かったけど、庭にあるのは斑入りで少し太めの葉っぱ。(写真下にちょっと写ってる)
でも、花が一緒だから、やっと分かった。

たぶん、ヒメカンスゲで合ってますよね?
[PR]
by garden-cat | 2012-03-23 14:12 |

真冬の谷戸で野草調査

d0162276_21414674.jpg

いつもの谷戸で今年初の野草調査をしてきました。
参加者は7名。
今日は田んぼの畦道コースをぐるっとまわって102種(花・蕾・実・胞子をつけているものだけを記録します)確認できました。
多い月で180種位確認していますので、やはり1月はちょっと少なめですね。

明日の林縁コースで確認された種と照らし合わせて重複しているものを省き合計します。

生き物倶楽部では日本自然保護協会(NACS-J)「モニタリングサイト1000里地調査」に参加しています。

2011年にこの谷戸で確認された野草の種数は外来種も含めて461種(不明・疑問種を除く)でした。
これまで過去3年半の調査で確認された累計種数は517種になるそうです。
そのうちの117種が外来種(園芸種含む)。
これは谷戸で確認された野草のうち約22.6%にあたります。
全国平均が20%未満ということなので、この谷戸は外来種率がやや高いことになります。

とはいうものの、残りの400種は在来種。
全国の里山でも豊かな植生に恵まれているといえます。

選択的除草で外来種を根気よく抜き取ったりして、今年もまたこの谷戸のボランティアとして保全に取り組んでいきたいと思います。


d0162276_2219777.jpg

例えばこれ。
ナキリスゲがあった場所なんですが、草刈の業者さんが入った時に一緒に刈られてしまいました~(涙)
こうなると記録できません。
保護したいものには目印を立てておくなどもしないとですね。
[PR]
by garden-cat | 2012-01-15 22:27 |

溝香需、薙刀香需

d0162276_14132375.jpg

ミゾコウジュ シソ科アキギリ属

かつては田の畦などに普通に見られたものですが、現在は絶滅危惧種に指定されています。
こちらは先日の里山民家の庭に自然に生えてきたものです。
民家の庭では、このように自然に生えてきた希少な種を残すような工夫もしています。


d0162276_1421283.jpg

ナギナタコウジュ シソ科ナギナタコウジュ属

こちらも自然に生えてきたもの。
立ち枯れた様子もまた冬の景色のひとつ。
[PR]
by garden-cat | 2010-11-28 14:22 |

美的感覚の違い

d0162276_140932.jpg

これは、家の裏の出入り口を出てすぐの公道です。
砂利敷きの狭い公道で、この家が建てられた頃(約38年前)に作られた道路だそうです。
この道路から先は栗林でしたが、私がこの家に来た頃(6年前)は砂利敷きの駐車場になっていました。
そして、その1年後に駐車場の半分の敷地に新しい家がたちました。
その家はうちの真裏に建てられ、その家の敷地がこの狭い公道に面しています。
新しいお宅は塀やフェンスなどがありません。
道路法?が変わり、道路の幅の基準が昔と今とでは違うため、境界線が区切りにくいらしいのです。

←我が家    裏の家→
写真の左と右でくっきりと線が引かれたようになっているのは、裏の家の方が最近除草剤を撒いたようです。
見事にくっきりと右半分が茶色く枯れています。

左側のコンクリの板は私が駐車場へ行くために裏の家が建つ前に、敷石のように点々と置いたものです。
右へ(写真で言うと下)数歩進んだところにある駐車場でこの道は行き止まりになります。
砂利敷きの道はヒールの踵がすぐ駄目になってしまうので、旦那が置いてくれました。
いや、私が置けと言いました。。。
まぁ、今ではヒールを履くこともなくなりましたが、この板はそのままにしてあります。

それにしても裏の家の人。なんのつもりなのか。。。境界?公道ですけど。。
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、除草剤を撒いてスッキリする人の感覚が私には分かりません。
この場所は私が適度に草をむしり、邪魔にならない程度に残しておいたんですがね。。

写真の左側と右側、どちらが綺麗だと思いますか?


d0162276_1485059.jpg

こちらは裏の出入り口から内側。
家とブロック塀の間の砂利部分に生えてきました。チヂミザサかな?
ちょうど良いグラウンドカバーなので残しておきました。
少しでも緑が多いと涼しい気がします。
(外はね~。家の中は暑いのよ。なんてったって冬寒く、夏暑い家なので。。。)

******************************************************
[PR]
by garden-cat | 2010-08-03 02:14 |

イヌタデ

d0162276_1120080.jpg

イヌタデ タデ科

ご近所風景から。
日本各地どこにでも見られる野草ですが、可愛らしく好きです。
子供がままごとで赤飯に見立てて遊んだことから別名アカマンマと呼ばれているそうです。
私は遊んだ記憶はありません。
おそらく多くの人もそうでしょう。
いったいいつの時代のことなのか。

時代と言えば、このイヌタデという名前。
だいたい、植物の名前にイヌとかキツネとかカラスとか動物の名がつくものは総じて人の役に立たないものという意味があるそうです。
昔の人は今の世の中みたいに生態系(この言葉自体ここ最近の概念ですが)のこととか考えなくてもいい環境にあったのでしょう。
直接的に人が利用できないものには価値が無いと判断したのでしょうね。

それにしても、いつもながらですが、役に立たないものの代名詞でなぜ動物の名を使うかな。
それも、同じ理由だったのでしょうね。
[PR]
by garden-cat | 2010-07-09 11:23 |